はじめての食育
食育ということが話題に乗るようになったのは、いつ頃からでしょうか。子どもが小さいうちは特に、食育は今では欠かせないことです。また、現代病である肥満や、高齢化に伴う偏った食生活の見直しなど、食を巡って考えないといけない問題は、たくさんあります。政府は国民の健康を、食という側面からより安全で確かなものにしようと、いろいろ国民に呼びかけを行っています。
食育というのは、何でも良質のもの、おいしいものを食べればよいという話ではなく、食がどれほど人間の命にとって必要かという、基礎的な知識から正しく培っていこうというもの。料理教室ではありません。
でも、食育がどれだけ大切かは、子どもの友だちを見ているとわかるんです。肥満気味になってきたなあと感じる、気になる子が一人いるんですが、その子はスポーツもしてないみたいだし、塾に通うだけ。でも学校で食の意味を習い始めてから、少なくとも意識は変えられてきているみたいなのです。うちに遊びに来ていても、おやつの食べ方が前とは違っています。