子育てと食育

一汁三菜ということばを昔は実行していたのだと、食育の授業を担当している子どもの学校の先生が話していました。でも、いろいろ多彩な食文化が花咲いている現代の日本では、一汁二菜でいいんだとか。その代わり、バランス、味、品数、なんですって。

バランスというのは、主食と一汁、そしておかず二種類。フライやカツを揚げたら、後はキャベツを刻んでトマトを添えておけばというのではなくて、主菜と呼ばれる肉か魚の、タンパク質を食べさせるおかずのほかに、野菜など二皿は必要だというわけです。子どもは主菜さえしっかり食べられたら、後は食べたくないようですけど。

それから味。薄味を心がけるというのは、大人だけの問題ではないみたいです。子どもの頃から薄味に慣らして、素材一つひとつの持っている味にうまさを見つけさせる。ううん、なかなか難しいですけど、一緒に食べている親の会話を聞いて、子どもは少しずつおいしいと感じられるようになるのでしょうか。責任ありますね、家庭の食卓。